院長田中彰
1990年日本歯科大学卒業。同大学院歯学研究科へ進み、補綴学を専門に学び、1994年歯学博士号取得。その後、同大学附属病院にて、診療や教員の経験を積む。1999年4月、田中歯科医院に入職し、初代院長である父と二人で診療をスタート。現在は院長職を継承し、入れ歯治療に力を注ぐとともに、虫歯や歯周病など一般歯科全般に幅広く対応している。
専門に学んだ補綴学の知識と技術をベースに
お口の中の健康維持をサポートします
当院は1973年、初代院長である父が開院し、この地域に根を下ろしてきました。私が診療に加わったのは1999年で、それまでは大学病院で補綴学を専門とし、豊富な経験を積んできました。補綴治療は、何らかの原因で歯を失った場合に行う治療ですが、見た目の修復や、食べたり話したりする機能の回復をめざすと同時に、歯がないことで起こる病気の予防や健康状態を保つことが大きな目的になります。その目的をしっかり見据え、歯を失ってお困りの方のご相談に応え、丁寧な入れ歯治療などを行っています。同時に、一般歯科も幅広く手がけ、近隣のご家族みなさまに日常的に通っていただけるかかりつけ医をめざしています。
歯科治療で大事なのは、予防の取り組みです。将来にわたり虫歯や歯周病にならないように、患者さま一人ひとりに高い健康意識を持っていただきたいと考えています。また、お口の健康は全身の健康に大きな影響を与えます。患者さまが歯だけでなく、全身の健康を意識し、健やかな生活を過ごされるよう全力でサポートしていきたいと思います。
「正しく診て正しく判断」に注力
良い治療は、正しい診断から始まります。患者さまの症状をしっかり把握し、正しい診査・診断をすることを一番大切にしています。
土曜日も夜19時まで診療します
忙しい方でも通い続けられる歯科医院をめざして、週末も遅くまで診療しています。どうぞお気軽にご来院ください。
入れ歯治療に力を入れています
「入れ歯が合わない、痛い、見た目が悪い」など、入れ歯に伴うさまざまな悩みに応え、お口にぴったり合う入れ歯をめざします。
お子さまが治療を嫌がらないように
治療を怖がるお子さまには、落ち着くまでじっくり待って治療します。治療中もよく声をかけ、安心してもらえるよう努めています。
一般歯科
虫歯に対しては、まず直接的な痛みになっている急性症状を抑えることを優先して治療しながら、お口の中全体をチェックします。そこで、もし虫歯などが見つかれば、患者さまに症状や治療についてお話しし、納得していただいた上で治療を進めていきます。患者さまの中には「今日はここだけ診てほしい」という方もいらっしゃいますから、初めにご希望をしっかり伺うよう努めています。
歯周病治療
歯周病は、歯垢や歯石の中に潜む細菌が原因で引き起こされます。お口の中にこれらを溜めないようにするには、歯科医院での定期的な清掃に加えて、患者さまご自身によるケアが重要です。当院ではご自宅で予防に取り組めるよう、ブラッシング練習に力を注いでいます。そして、患者さまがお口の健康はもちろん、全身の健康維持にも高い意識を持ってくださるようサポートしています。
入れ歯治療
入れ歯は、噛み合わせがとても重要です。入れ歯をつくる際は、蝋でできた義歯をご本人に装着していただき、噛み合わせや発音、審美性など必要な項目をすべてチェックし、患者さま一人ひとりにぴったり合う入れ歯を製作します。なお、インプラントを望まれる方には、提携している総合病院の歯科口腔外科を紹介しています。
田中歯科医院
JR川越線 指扇駅から徒歩19分
