花岡歯科医院

花岡歯科医院

花岡潤一郎院長

歯科治療から始める歯周病予防
将来のリスクを減らすために

花岡歯科医院

保険診療

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「日本の成人の8割は歯周病」。そんな話は聞いたことがあっても、どこか「自分には関係ない」という思いはないだろうか。しかし、「花岡歯科医院」の院長・花岡潤一郎先生によると、痛みや違和感など別件で歯科医院を訪れた患者の口の中を見てみると、歯周病にもなっていたというケースは、決して珍しくないのだという。最近は日常的に「予防歯科」という言葉を耳にするようになったが、その内容となると意外と知らないことは多い。大学病院で培った歯周病の専門知識をいかし、虫歯・歯周病の予防に力を入れている花岡先生に、予防の大切さや実際に初診で歯周病が見つかった場合の治療の流れについて話を聞いた。(取材日2017年2月22日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

歯周病の症状とはどんなものですか?

一般的なイメージ通り「歯が抜ける」のが代表的な症状ですね。ただ、症状は軽度から重度までさまざまです。最初にどんな症状が出るかは人や体のコンディションによりそれぞれですが、比較的多いのは歯磨きの時に歯茎から血が出る場合でしょうか。もう一段進むと、歯茎に腫れが起こってきます。時間が経てば一旦腫れは引くので、「疲れかな」とも考えがちですが、実はこれは治っているわけではなく、体の免疫力の変動の結果に過ぎません。免疫力が下がれば腫れ、上がれば引いているだけで、歯茎の炎症自体はずっと続いています。そもそも歯周病でない人は、どんなに免疫力が落ちても歯茎は腫れません。そこが口内炎などとの違いです。

症状により、治療費や治療期間はどのように変わるのでしょう?

時間の問題というよりは、歯を失ってしまうかそうでないかで考えていただいた方がいいですね。例えば、歯茎の腫れを放置し続け、重度の歯周病で歯を抜かなければいけなくなった場合、歯をインプラントにすることになると、それ相応の費用がかかってきます。けれど、歯茎に違和感を感じた時点で歯科医院へ行き、軽度のうちに治療すれば、そもそも歯を抜くこともなくなるわけですから、大きな出費をする必要がなくなります。そういった理由でも予防が重要ですし、長いスパンで見れば定期的な予防を行ったほうが医療費も抑えられると思います。

歯周病の予防とは具体的に何をすればいいのでしょう?

難しい質問ですね。僕が一番大事だと思うのはセルフケア、つまりは毎日の歯磨きで、歯科医院はそのための「磨きやすい口腔内の環境」を整えてあげる場所だと思っています。例えば、歯並びが悪いと、歯磨きがしにくいことで歯周病のリスクが高まります。なので、自分の口内に興味を持つことが大切です。当院では、さまざまなリスクについてお話した上で、「ここは磨き残しが出やすいからフロスを使ってくださいね」というように、アドバイスを行っています。

検診・治療START!ステップで紹介します

問診を行い、実際に口腔内をチェック

初診の場合は、まず受付で主訴(来院の一番の理由)を確認。その後、診療室で院長が「いつから痛いのか」「何もしなくても痛みはあるか」などより詳しく患者の話を聞き、実際に口腔内をチェックする。痛みが激しくてつらい場合は、簡潔にポイントを確認し、まず痛みをとる治療を行ってくれるので安心。検診目的の来院で特に痛みや違和感がなければ、通常院長の診察はなく、歯科衛生士によるクリーニング・歯石の除去などとなる。

主訴に対する治療(応急処置)を行う

口腔内チェックが終わると、まず現在起きている痛みや炎症を取り除くため、応急処置を行う。痛みが消えないままでは、落ち着いて話をすることもできないので、非常に重要なステップである。特に応急処置の必要がない場合はこの段階は省き、次の検査へと進む。応急処置が終わり、患者がゆっくりと話を聞けるようになった段階で、口の中全体の状況についても徐々に話をしていく。

口の中を詳しく検査

院長から歯科衛生士にバトンタッチ。より詳しい状況を知り、治療計画を立てるために、歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)の深さやレントゲン写真、口腔内写真の撮影などの検査を行い、生活習慣などについても話を聞く。結果を元に治療方針を策定し、必要な治療の種類により院長又は歯科衛生士から結果の説明が行われる。カウンセリングルームか個室又は半個室のなので、落ち着いて話に集中できる。

結果を見ながら治療方針を説明

主訴となった部分や歯周病だけでなく、口腔内全体の状態を診た上で、「今どうなっているのか」「何が原因でトラブルが起きているのか」「治療法とその理由」などを丁寧に伝え、一人ひとりの患者に沿ったアドバイスを行う。実際に、歯ぐきの状況の結果やタブレット端末でレントゲン写真を見せながら話すのでわかりやすい。患者は自分では気づいていなかったリスクを知ることができ、生活習慣を改善するのにも役にたつ。

歯周病の治療開始

患者が治療方針に納得し、同意すれば、いよいよ治療開始。その内容は、歯科衛生士による歯石取りやプラークコントロールのための歯磨き指導や症状の軽重や口の中の状態により、院長による治療などが必要となる場合などさまざまである。治療後、また同じ状態にならないために、メンテナンスの重要性についてもしっかり教えてくれる。

ドクターからのメッセージ

花岡 潤一郎院長

歯周病は「歯を失う怖い病気」のイメージが強いですが、早い段階で適切な治療やケアを行っていけば、歯を失うことは十分避けられます。そのために重要なのは予防の意識。治療の終わりを「ゴール」だと思ってしまう人は多いのですが、実はそこが「スタート」。その良い状態をキープしていくことが大事なのです。そのために定期的なチェックを受けることが非常に大切です。究極の理想は、患者さん全員が歯科衛生士の定期的なチェックで良い状態を維持し続けて、治療をしなくてもいいようになること。予防に取り組むことは結果的に生涯かかる医療費も抑えられるので、ぜひ健康診断を受ける感覚で、歯科の定期メンテナンスも受けてほしいと思います。

読者レポーターのメッセージ

加藤 桃子さん

子育てに忙しく、歯科医院に行けていない状態が続いていたので緊張しましたが、先生・歯科衛生士さん共にとても話しやすい人柄で、まず初めての人でもリラックスできそうだなとの印象を受けました。診療室もカウンセリングルームも個室タイプなので、周りを気にせずに話せるのもうれしいですね。診療方針の説明では、タブレット端末を使って、レントゲン写真を手元で確認できたり、写真に丸を付けながら話してくださったりと、患者目線でわかりやすいよう工夫されており、これなら疑問が合っても質問しやすいと思いました。歯科治療というとなんとなく怖いイメージが付きがちですが、ここなら、しっかり納得した上で治療が受けられそうですね。

記事更新日:2017/03/23
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