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子どもの顎の成長を促す顎顔面矯正
歯並びを整えることをめざす

藤本歯科長洲医院

(千葉市中央区/本千葉駅)

最終更新日:2020/03/05

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  • 自由診療

食生活の変化などから子どもの顎の発達が進まず、歯がきちんと並ぶだけのスペースがない。そんな要因から歯並びが悪くなったと考えられるケースも多いと、「藤本歯科長洲医院」の藤本俊輝副院長は言う。また、顎が小さいことによる歯並びの悪さは見た目の問題だけでなく、虫歯になるリスクや口呼吸につながったり、睡眠時無呼吸症候群になる懸念もあったりするなど、子どもの健康に大きく影響すると藤本副院長は考える。歯並びに問題のある子どもに対し、同院では顎の骨の発達を促すことを目的に小児歯列矯正を行っているという。どんな状況なら歯列矯正を考えたほうがいいのか、どのようなステップで矯正を進めるのか、藤本副院長に詳しく聞いた。(取材日2019年7月2日)

虫歯や睡眠不足の要因にもなり得る歯並びの乱れ。子どもの健康を第一に考え、より自然な形での矯正を

Q子どもがどんな状況なら矯正を検討したほうがいいですか?
A
1

▲小児の矯正に力を入れている

お子さんの歯並びが悪い場合、正確に言うと上顎や下顎が小さく、歯がきちんと並ぶスペースがないような場合は、早期からの歯列矯正も選択肢の一つになると思います。また歯並び・噛み合わせと口呼吸とは密接な関係があるともいわれ、普段から口を開けたままにしがちで、歯並び・噛み合わせの良くないお子さんにも注意が必要かもしれません。頻繁に口を開けるのは鼻呼吸より口呼吸が多くなっているためで、この状態が続くと空気中の細菌やウイルスが喉から体内に入ってくるだけでなく、口の中が乾燥して唾液の量が少なくなります。そうなると汚れや細菌が口の中から流れにくくなって、虫歯になる可能性も高まるからです。

Q子どものうちに歯列矯正をする利点は何でしょうか?
A
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▲子どもの頃から矯正を受けることの大切さを伝えている

当院で行う小児の歯列矯正はお子さんの健康をサポートするという考えのもと、顎の発達を後押しして、永久歯がきちんと並ぶだけの土台をつくるのが目的です。上顎の発育は5~6歳で9割が完成し、10~11歳で終了に近づいていきます。その意味では顎の成長期にあたる幼少期の矯正が適していると考え、当院では幼稚園の年長または小学校低学年くらいから矯正に入っています。結果的に抜歯をせず自然な形で矯正を行えることで、顎が小さくて気道が狭いために睡眠時無呼吸症候群になっているようなケースは、矯正によって顎の発達を促し、夜しっかり眠れるように導いていきます。また、お子さんとご家族の矯正への理解も重要と考えています。

Qこちらで行う歯列矯正の流れについて教えてください。
A
3

▲検査機器を充実させ、正確な診断を心がける

最初に顔全体や口腔内の写真撮影、エックス線検査などをもとに、お子さんの歯並び・噛み合わせ、顎の状況を確認し、矯正が必要かどうかを総合的に判断します。矯正の際はお子さんの口の中を型採りして、一人ひとりに合った固定式の矯正装置を作製し、それを装着していただきます。場合によっては夜の就寝時だけ装着する装置も併用します。さらに当院では顎の発達を促すため、噛むトレーニングも指導。ガムを両方の歯でしっかり噛んでいただくトレーニングで、これを1日30分ほど続けます。また口を開ける癖がついている場合、口を閉じるような練習も同時に必要です。矯正には通常2~3年ほどかかります。

Q矯正期間中や終了後に気をつけることはありますか?
A
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▲患者それぞれに合った矯正治療を提案する

固定式の矯正装置を使っていると、どうしても磨きにくい部分が出てきます。もちろんご自宅での磨き方も指導していますが、期間中は月1回程度の通院で、歯科衛生士によるクリーニングを受けていただくようお勧めしています。加えて顎の成長具合に応じて新しい矯正装置を作って取り換える必要もありますから、定期的なチェックは欠かせません。お子さんが成長し、顎の発育が完了してしまった後で、更に歯並びをきれいに整えたいのであれば、ブラケットとワイヤーを使った2期矯正を検討されるといいでしょう。

Qこちらでの歯列矯正の特徴などを教えてください。
A
5

▲矯正治療への思いを語る藤本先生

当院は地域密着の歯科クリニックで、親子やご家族で通院されるのも珍しくありません。これまで培ってきた信頼関係のもとで、ご自分の歯並びが悪い方などは「孫や子どもに同じ思いをさせたくない」という気持ちから、当院での小児歯列矯正に興味を持たれるケースが多いようです。お子さんも早くから磨き方の指導を受けるなどクリニックの雰囲気に親しんでいるせいか、歯列矯正もスムーズに始められると感じています。また、歯列矯正を専門とする歯科医師が月に2日診療に来ており、きちんと引き継ぎをした上で2期矯正に対応できるのも強みです。

ドクターからのメッセージ

藤本 俊輝副院長

口をポカンと開けている、就寝中によくいびきをかくといった習慣は、呼吸が苦しいサインかもしれません。寝ている時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群も子どもに増えているようです。息苦しさや睡眠の質の低下は、眠そうな顔や集中力が途切れやすいといった態度にも表れ、心肺機能の低下や成長ホルモンの分泌低下につながる可能性があります。当院は単なる歯並びの美しさではなく、お子さんの健康を第一に考えた自然な矯正をめざしています。矯正は自費診療ですが、お子さんの口の開きや日中の眠気、いびき、姿勢の悪さなどを心配されている方は、成長期に入るタイミングが矯正を行うチャンスですから、早めにご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/42万円~

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