求人情報ON
足立歯科医院

足立歯科医院

足立 雄太院長

116106

患者の視点で考え、満足してもらえる診療を追求

―インフォームドコンセントを大切にしているそうですね。

歯医者って、今自分が何をされているのかが、説明されてもイメージしづらいと思うんです。例えば根っこの治療と言われても、一般の人は実際に何をしているのかわかりませんよね。これまで十数年診療してきて、そういったイメージしづらい部分で患者さんとすれ違いを起こしたことがありました。ですから今何をしていて、どんな状態なんだというのをできるだけわかりやすく、写真やアニメーションを使って説明するようにしていますし、患者さんもそのほうが安心だと思います。そうすると、どうしても時間がかかってしまうので、一人当たりの診察時間を長めにしています。こんなに説明をしてもらったのは初めてと言ってくれる患者さんも結構いますよ。

―どのような患者が多いのですか?

近隣の方が多いですね。父の時から通ってくれている方もいれば、新規の方もいますし、年齢層も幅広く、老若男女問わずに来ていただいています。最初の頃に多かったのは痛い、入れ歯が割れてしまった等の応急処置の理由でくる方が半数以上でした。しかし当院では予防にも力を入れているので、1年経って少しずつ予防の意識が浸透してきて、歯石を取りたい目的で来る人も増えてきました。少し違和感を感じたら来てもらい、何もなくても定期的にチェックをすれば、結果的に来る回数も費用も抑えられるということを説明しています。あとはお子さんに限定していますが、フッ素の塗布を無料でしています。

―忘れられないエピソードはありますか?

私は若い頃、どちらかというと治療中心のスタイルで、治せば良いんでしょみたいなスタンスだったんです。しっかりと治療をすれば、患者さんの対応はそんなにこだわらなくてもついてきてくれると考え、今とは真逆のスタンスだったんです。ある日、僕としてはすごく満足のいく治療ができたんです。しかし、患者さんは、あまりうれしそうじゃない。「先生はすごく上手なんだけど、少し雑なんじゃないか」って患者さんに言われて。そういうことを意識したことがなかったので、すごくショックだったんです。それからは、患者さんからどのように見られているのか、何を望んでいるのか、どうすればもっと満足してもらえるのかを考えるようになりましたね。



Access