医療法人光彩会 宿河原津田眼科クリニック

医療法人光彩会 宿河原津田眼科クリニック

高沢 朗子副院長

20190312 bana

川崎市多摩区の「宿河原津田眼科クリニック」は、JR南武線宿河原駅から徒歩3分。2005年の開業以来、近隣住民の目の健康を支えている。今回取材に応じてくれたのは副院長の高沢朗子(たかさわ・さえこ)先生。1993年に東京女子医科大学卒業後、母校の付属病院や関連病院の勤務を経て、2007年から同院に勤務している。大学病院で白内障や眼瞼の手術、黄斑変性の治療などに携わっていた経験を生かして、主にこれらの疾患を担当。開業間もない頃から同クリニックの中心となって診察を続けている高沢副院長に、クリニックの特徴をはじめ、患者との心温まるエピソードから地域医療への思いまで、幅広く話を聞くことができた。
(取材日2019年2月26日)

一般眼科診療から白内障の日帰り手術まで、幅広く対応

―まず、クリニックの成り立ちについて教えていただけますか?

当クリニックが開業したのは2005年ですが、津田眼科は他にも川崎市内に2院を展開しています。小田急線新百合ヶ丘を最寄り駅とする千代ヶ丘の「津田眼科」は1997年に、東急田園都市線宮前平駅前の「津田眼科クリニック」は2001年に開業しました。そもそも千代ヶ丘に開業したのは、周辺に眼科クリニックが少なく地域の皆さんからのご希望が強かったためで、その後も地域に密着した医療を提供したいとの思いから、現在の3院体制になったと聞いています。当クリニックが一番新しい施設ですので、2つのクリニックでの経験を生かし、患者さんの動線を考えたり、エレベーターをつけたりして、理想的な配置を考慮したそうです。

―こちらのクリニックの特徴をお聞かせください。

白内障の日帰り手術が可能なことです。当クリニックは手術室がありますので、他の2院の患者さんも、手術はすべてこちらで行っています。患者さんの負担軽減のため、手術当日は各クリニックから無料送迎バスをご利用いただき、術前のさまざまな検査や術後経過を診るための診察は、それぞれのクリニックに通院していただいています。当院をはじめとしてすべてのクリニックは、患者さんの負担をできるだけ軽減することが基本方針です。白内障だけでなく、その他の治療や眼鏡・コンタクトの処方に関しても、患者さんに体力的にも、時間的にも、費用面でも負担がかからないようにしたいという思いを、医師はもちろん、すべてのスタッフが共有しています。

―どういった患者さんが来院されるのでしょう。

私自身は加齢性疾患の診察を専門としているので高齢の方を診療することが多いですが、クリニックとしては特別な偏りはなく、地域の皆さんが、満遍なく来院されています。春先は花粉症の方が多いですし、小学校や中学校の眼科検診で視力や疾患など異常を指摘されて来院されるケースもあります。糖尿病の網膜症や黄斑変性といった網膜疾患の患者さんは比較的、多いかもしれません。当クリニックでは、血管内皮増殖因子阻害剤という抗VEGF薬の眼内注射による治療も行っています。ですから最近の傾向として、そういった新しい治療法を求めて来院される方が増えてきたと感じています。

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