津田眼科

津田眼科

津田 則子院長

頼れるドクター

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患者の声を丁寧に聞く医療。原点は研修医時代に

―患者本位の診療をされるきっかけは何でしたか?

眼科医になりたての頃、担当した患者さんのおかげかも知れません。その方は糖尿病網膜症と緑内障も併発され、一刻も早く手術しないと危険な状態でした。そこで病院の予定を調整するなどの努力をして早めの手術時期をお伝えすると、「手術は仕方ないが、あなたは私の本当のつらさをわかっているのか」と患者さんに問いただされたのです。新人の私は重病の患者さんを任されて慌て、ご本人としっかり話さないまま予定を決めたのでしょう。患者さんの心に寄り添う難しさを実感した出来事でした。それからは患者さん本位の診療を心がけ、大学病院や個人の開業医のもとで経験を積みましたが、自分が思い描くような診療は開業しないと難しいとわかり、夫とこのクリニックを開設したのです。

―リフレッシュ方法やお休みの過ごし方などを教えてください

子どもたちに手がかからなくなり、空いた週末は夫婦で旅行をしています。ふだんは京都や神戸、沖縄など国内中心。海外に出かけるのは長期のお休みのときですね。そのほか5、6年前から日本画を描き始めました。以前から好きだった画家の先生から「日本画教室で教えています」と聞き、その方に習い始めたんです。日本画はニカワで顔彩を溶くなどの手間は必要ですが、集中して絵を描いているといろいろなことを忘れて、ストレス解消にもってこい! 作品を見た人に感想を聞くのも楽しいんです。昨年、銀座のギャラリーで行った個展には、当院の患者さんも見に来てくださってうれしかったです。

―先生が医師をめざした理由と今後の展望をお聞かせください

外科医である私の父が患者さんやご家族から感謝される姿を見て育ったので、「私も人の役に立ちたい」と思ったんです。眼科に進んだのは「眼内レンズを使う白内障手術」という画期的な治療に興味を持ったから。今でこそ取り除く水晶体の代わりに眼内レンズを使うのは当然ですが、当時の日本では代わりのレンズは入れず、手術後の患者さんは強度の遠視で過ごしていました。それが改善できるのはすばらしいと思ったのです。幸い2人の子どもも眼科医になり、今は別々の病院に勤めています。小さい頃は「眼科医になってママを手伝うから」と言っていた長女は、中学生・高校生で「絶対にならない」と反発したのですが、結局は眼科医を選んでくれました。次女はそういった姉の様子を参考にしたのか、割と進路決定はスムーズでしたね(笑)。ニーズがある限り当院で診療を続けますが、いずれは子どもたちと一緒に働けたらいいですね。

記事更新日:2016/03/28


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