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丹羽歯科医院

丹羽歯科医院

丹羽崇之副院長

医療トピックス

「無事」を目的とする予防歯科
きめ細かく段階的に歯磨き指導

丹羽歯科医院

保険診療

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人生100年時代、幾つになっても自分の歯でおいしくものを食べたい、というのが誰もが抱く願いではないだろうか。体の病気を予防することが大事なように、歯のトラブルを予防しきれいに保つことも重要な要素。そのための一番の近道が、実は毎日行う歯磨きだという。「丹羽歯科医院」の丹羽崇之副院長は「正しい磨き方を覚えて毎日実践してほしいですね。どんな方でも歯磨きをしていただく価値はあると思います」とにこやかに話す。「何も問題ない“無事”を継続する」という予防歯科のメリットや、同院が指導する正しい歯磨き方法について詳しく聞いた。(取材日2018年8月8日)

歯周病対策や口内環境の改善に役立つ、毎日の歯磨き。丁寧で段階的な指導で高齢になっても健康な歯を保つ

先生が予防歯科を勧められるのはなぜですか?

1 ▲予防歯科の重要性を語る丹羽副院長 「予防」それ自体が大きなメリットだからです。体でもお口でも病気を治すことよりも病気にならないことが重要です。一旦虫歯や歯周病になってしまうと治療しても疾患にかかる前の状態に完全に戻ることはまれで、虫歯の場合は歯質を削りますし、歯周病の場合は歯を支える骨が減ってしまって戻らなかったり……。ですので、虫歯や歯周病にならないようにすることが大切。また一旦治療が終了した方も、もし手入れを怠ると、虫歯や歯周病は再発する場合があります。定期検診に来ていた場合再発したばかりの疾患を早期発見することができます。予防歯科は何も問題がない「無事」を継続し、もし無事でなかった場合は早期に治療することが目的なのです。

予防歯科の取り組みについて具体的に教えてください。

2 ▲丁寧なブラッシング指導も同院の魅力 歯垢や歯石除去に加え、最も力を入れているのが歯磨き指導です。まず染め出しをして、磨き残した場所を見て確認していただき、歯ブラシの持ち方、動かし方からアドバイスを始めます。歯ブラシは、力が入りすぎないよう鉛筆を持つように軽く持ち、小刻みに横に動かすのが正しいやり方です。1日3回のうち最低1回、夜は、歯がつるつるになるまで磨きましょう。歯だけでなく歯茎も磨きます。患者さんに自分の歯ブラシを持ってきていただき、ヘッドの大きさや毛先の長さをチェックして、合っているかどうかを見ることもありますよ。専用の機械を使ってクリーニングから研磨まで行うPMTCは、着色がひどい方などケースに応じて行っています。

歯間ブラシなど補助的なものも使ったほうがいいですか?

3 ▲一人ひとりに適した口腔ケア用品を勧める はい、歯間ブラシやデンタルフロスなどもお勧めしています。多くの方が磨けていないのが、歯と歯の間。表面の浅い部分ではなく、もう少し奥の、外からは見えない歯と歯が接触しているところです。そこは唾液の流れも少ないし唇や舌も接触しない、菌にとっては安定したすみかであり、つまり虫歯になりやすい場所なのです。歯ブラシでは毛先が届かず、無理に押し込むと毛先が開きますし、歯茎を傷つけてしまいます。歯間ブラシを角度に気をつけて入れ、上下にではなく、抜き差しするように動かします。これも1日1回は行うほうがいいですね。大事なのは一気に頑張ることではなく、毎日継続すること、そして習慣にすることです。

先生の得意とされる歯周病治療との関連は?

20180817 4 ▲「歯磨きは治療の一環」と話す丹羽副院長 歯周病に関しては、大げさな言い方ですが、歯磨きが“命”のようなものです。治療といってもいいですね。正しい歯磨きをしっかり行うだけで歯周病の症状にある程度の改善が見込めます。歯周病は生活習慣病の一種のため、患者さん自身の行動も重要になってくるんです。高血圧や糖尿病の人は薬だけ飲んで治るかというとそうではありませんね。塩分や糖分を控えるなど普段の食生活の改善が必要なように、口内環境についても普段の歯磨きをしっかり行うことに意味があるのです。そのうちに、口の中がきれいだと気持ちが良いという感覚が身につき、食後の歯磨きをするのが自然な流れになれば理想ですね。

歯磨き指導の際、気をつけていることはありますか?

5 ▲清潔に保たれた治療室 指導は、あまり厳しくないほうだと思います。1日絶対3回磨きなさい、ということも言いません。清掃道具も種類がたくさんあるのですが、患者さんの負担にならないように2~3種類にとどめています。ただ、症状がひどいのに磨かない方には厳しくお伝えすることもありますね。その場合いきなり多くの要求をしても難しいので、できることから、まずは歯の表面だけ、次は裏面、そして歯と歯の間を磨いてみましょう、とゆっくり段階的に進めるようにしています。ご本人の意識は本当に大事で、歯磨きの継続による変化が感じられると、よりしっかり歯磨きに取り組んでいただけるようです。

ドクターからのメッセージ

丹羽崇之副院長

最近では、予防歯科に通う人は明らかに増えています。患者さんの意識はとても高まっていますね。お子さんはお母さんが「仕上げ磨きをしてきました」と言って来られるのですが、染め出しをするとかなり磨き残しが見られます。お子さんが嫌がることもあり難しいのですが、幼児期の歯磨きは大切です。歯磨きをきちんとしていれば、大きなトラブルはめったに起きないと思います。口内環境が良くないまま高齢になって食事が満足にとれなくなり、体に栄養が行き渡らなくなると、活力が衰えるフレイルも心配されます。私たちは患者さんの健康のために一生懸命頑張りますので、患者さんご自身にも頑張っていただきたいですね。

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