大脇歯科室

大脇歯科室

大脇薫院長

頼れるドクター

歯の寿命を伸ばすメリット
マイクロスコープによる精密歯科治療

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自由診療

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歯の病気は、見てわかるような症状のものばかりではなく、一見すると異変がないように見えても実は歯の内部に病変が広がっていることもある。肉眼では確認することのできないほんの小さなヒビが大きな痛みとなって現れることも珍しくはない。そのため、より精緻な視野を持つことは、見落とされてしまっていた小さな異変にも気づくきっかけとなる。その一助となるのがマイクロスコープや3D-CTといった治療・検査機器だ。これらを駆使し、根管治療をはじめとした精密歯科治療に取り組む「大脇歯科室」の大脇薫院長は、「精密歯科治療はベーシックな治療を土台にさらに上をめざす治療です」と話す。そんな大脇院長に根管治療の工程を通して精密歯科治療の重要性について話を聞いた。(取材日2016年9月16日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

精密歯科治療とはどんな治療なのでしょうか?

精密歯科治療とは、通常の診療では見落としてしまうような部分にまで気を配る、精度の高い治療です。例えば虫歯治療では必要な部分のみを的確に治療できるため、自分の歯を生かすことができます。かぶせ物や詰め物などをする場合、より密着度が高くなるようにすることで、歯と修復物の間に病変が発生する可能性が格段に下がります。そんな精密歯科治療をより正確なものへつなげるためにも、マイクロスコープや3D-CTは重要な存在です。マイクロスコープや3D-CTを使用することで、詳細に把握できるようになり、より精度の高い治療へつなげられるようになりました。当院では精密根管治療、精密CR治療、精密補綴治療などを行っています。

マイクロスコープを使用するメリットは何でしょうか?

最大のメリットは肉眼の約30倍の拡大率によって患部を確認できる点です。特に根管治療など歯の内部を治療する場合、肉眼はもちろん通常の診療で使用する拡大鏡では、歯髄(歯の神経部分)の先まで十分に確認することは非常に難しく、マイクロスコープなしでの治療はまさに“手探りの治療”といえます。マイクロスコープの登場によって、より精度の高い、再発率の低い治療へとつなげられるようになりました。しいてデメリットを挙げるとすれば、見えすぎてしまうあまりに治療時間が長くなってしまいがちなところでしょうか。見えている病変はすべて治療したいと思うのは、歯科医師として当然ですから。

根管治療の期間や費用について教えてください。

根管治療の場合は1回の治療におよそ1~3時間程度かかります。費用は歯の種類によって異なり(6~10万円(税別))、治療回数は関係なく、レントゲン、投薬費用などがこれに含まれています。保険診療と比べ治癒する可能性が上がり、精度の高い治療であれば、その後インプラントなどになる可能性が低くなり、何より自分の歯を生かすことができます。根管治療に不備があった場合、それは抜歯へとつながる可能性があります。自分の歯を失った場合、機能的に回復することは決して簡単なことではありません。

検診・治療START!ステップで紹介します

マイクロスコープと3D-CTを用いた根管治療の場合

根管治療を必要とする患者の多くは「根管治療がしたい」と来院するわけではなく、何となく感じる不調をきっかけとすることがほとんどだという。そのため、あらゆる治療の可能性を検討するためにも、まずは患部の状態を知ることが治療方針を定めるためにも欠かせない。患者の訴える痛みや違和感などの症状に耳を傾け、口腔内を目で見て状態を確認、不調の原因を探っていく。

検査を通して適切な治療計画を立てる

根管治療の場合、う蝕の進行具合や、歯の神経(歯髄)の通り道である根管の状態、位置、形状、本数また根尖組織の破壊の程度なども治療計画を立てるために重要となるため、それらの情報が得られる歯科用レントゲンおよび歯科用3D-CTを用いて撮影する。診査診断の結果から患者に合った治療計画を立案し、治療の内容や流れを説明されるため、治療内容を理解し、安心して治療に臨めるだろう。

ラバーダムを使用し、安心安全に配慮した治療を受ける

治療中は、根管治療をより安心・安全に行うためラバーダムを使用する。根管治療で注意を払わなければいけないのが患部の細菌感染だという。唾液の中には多くの細菌が含まれており、治療中に患部へ流入してしまうと感染リスクが高まり、治療の精度も低くなってしまうそう。ラバーダムを使用することで唾液の流入を防ぐことができるので、誤飲などを防止にも役立つという。

マイクロスコープを使用し、精密に治療

根管治療で最も重要となるのが、根管内の細菌をきれいに取り除くこと。マイクロスコープを使うことで、肉眼では到底確認ができない直径1mmにも満たないような部分でも見ることができるため、より精度の高い治療が可能となる。なお歯の破折が見つかった場合、根管治療の継続は難しいため他の治療方法を検討。根管を治療する際は、機械的化学的に細菌を取り除いた後、細菌のすみかとならないように薬剤を充填していくという。

治療後は今回行った治療の解説と今後の説明を受ける

マイクロスコープは治療中の映像や画像を撮影できるため、治療後はそれらを先生と見ながら治療を振り返る。実際の治療映像を通して、患部がどんな状態であったか、患部をどのように治療したかを確認し、自分自身の口腔内を客観的に知ることが、今後の口腔内ケアのためにも重要となるという。

料金の目安

初診(診査診断のみ場合)/2万円 精密根管治療/6万円~ 精密CR治療/2万円~ 精密補綴治療/6万円~ 精密歯周治療/20万円~ 歯髄保存療法(MTA使用)/3万円(すべて税別)

ドクターからのメッセージ

大脇 薫院長

根管治療は、根管内をきれいにしても細菌が根管の外側面にまで出てしまっているなどの理由により、全体の数パーセントかは完全には治りません。外科的処置をとることもありますが、治療の質を高めるためにマイクロスコープやCTがとても有効となります。治療の質を上げるとは、治療の確率を上げるということ。細部にわたり治療を行う精密歯科治療は、治療の確率を上げるためにとても有効といえます。どんな主訴であっても、適切な方法や道具を使用して治療し、継続してきちんと経過を追うことで、再発の確率はぐんと下がります。患者さん一人ひとりに目を向け、最適な治療を限りなく高い精度で行うこと。これが私の役割だと思いますね。

読者レポーターのメッセージ

HIさん

治療中の映像や画像を目にする機会なんてこれまでなかったので、とても驚きました。根管治療の場合、小さな歯の中のさらに奥を治療するわけですから、途方もなく感じてしまいますし、単に虫歯だと思っていても、知らず知らずのうちに、隠れたところで病気が進行してしまうと考えると怖くも感じました。自分の目で見える状態がすべてではなく、より細部に目を向けることが歯科治療で大切なのだと感じましたし、そのためにはクリニックでしっかり診察してもらうことが何よりも重要なのだと思いました。もっと自分の歯のことを知って、ケアをしていきたいですね。

記事更新日:2017/08/18
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