昭和大学藤が丘リハビリテーション病院

市川 博雄院長

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東急田園都市線・藤が丘駅から歩いて1分の「昭和大学藤が丘リハビリテーション病院」。その名の通り、リハビリに注力する病院の6代目院長にこのほど就任したのが市川博雄院長。関連病院の「昭和大学藤が丘病院」で脳神経内科医長を5年務めた後の抜擢。突然のことに驚きつつも、「院内外での医療連携をさらに緊密にしていきたい」とビジョンを掲げる。同院は一般病床と回復期病床を計197床備え、藤が丘病院で急性期の治療を終えた患者を受け入れて切れ目のない医療を提供している。脳卒中、整形外科疾患に加え、心臓疾患などの内部障害に対するリハビリも行っているのが大きな特徴。「スタッフが忌憚なく意見を言い合える雰囲気を」と語る市川院長に、病院の特徴や今後の展望などを聞いた。
(取材日2016年6月30日)

年中無休で絶え間のないリハビリを提供

―院長に就任してから3ヵ月。どんな日々でしたでしょうか?

本当にあッという間でした。私は歴代の院長の中でも若い方で、就任前は関連病院で近くにある昭和大学藤が丘病院の脳神経内科医長を務めていました。現役で診療しつつ、数人の医局員と入院患者さん30人ほどの病床を切り盛りするだけでも四苦八苦。そうした状況下で大きな病院を運用する立場になるとは予想もしていませんでした。院長職を打診された時は青天の霹靂で、言葉が出ず。ただ、少し時間がたった今では、与えられた職責を全うできるよう力を尽くそうと考えています。これから時間が経つにつれ、自分がやるべきこと、やった方がいいと思われることが見えてくるのではないでしょうか。

―同院の概要についてお聞かせください。

当院は昭和大学病院の関連病院で、特にリハビリテーションに力を入れています。備える計197床の内訳は、緊急に治療が必要な急性期を脱し、リハビリテーションが治療の中心となる方のための回復期リハビリ病棟が67床。その他は、整形外科 52床、内科 44床、眼科 34床で、藤が丘病院の後方支援としての役割も担っています。藤が丘病院が急性期の治療に当たり、改善後に当院でリハビリを行うという連携により、切れ目なく患者さんを支えられる点が特徴です。命を守り、機能障害を改善することはもちろんですが、当院としては、患者さんが退院した後の日常生活を守ることにも重きを置いています。例えば心臓の病気で脳の血管に障害が起きている可能性があれば藤が丘病院を含めた他科で診療してもらい、合併症の早期発見や予防をめざす。診療面以外でも、市民公開講座を開いて病気の理解を深めてもらうことで、予防につなげていければと考えています。

―注力しているリハビリの体制や特徴はいかがでしょうか?

当院は1990年の開院以来、一貫してリハビリに力を入れていきました。当初は大腿骨頸部骨折などの整形外科疾患の患者さんをメインに受け入れ、その後、徐々に脳卒中などで体が不自由になってしまった方にも対応していくように。リハビリは早期からの継続が大切ですから「365日いつでもリハができる体制をつくろう」と、スタッフを増員。現在は理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)といったその道の専門家が50人ほどにまでなり、日曜日を含めた365日のリハビリが実現できています。



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