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奥村歯科室

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奥村健仁院長
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医療トピックス

歯を失う原因となる歯周病
きちんと定期検診に通うことが予防の要

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高齢化が進み健康寿命の延伸が叫ばれる昨今では、生命維持に直結する「食べる」ということに関連し、自分自身の歯を大切にするべきという考え方が以前よりも広まってきている。そのためには虫歯や歯周病をいかに予防するかが鍵となるが、予防歯科に対する意識がそれほど高くない人はまだまだ多い。そこで、中区にある「奥村歯科室」にて、日本人の罹患者が300万人以上といわれる歯周病をテーマに予防歯科の重要性についてインタビューを実施。歯科医師の役目は単に口の中の治療をするだけでなく、口腔内の治療を通じて全身を健康に導くことと考える奥村健仁院長に、歯周病の具体的な症状や治療法、口腔内の環境を良好に保つにはどうすべきかなど幅広く教えてもらった。(取材日2018年10月9日)

いつまでも自分の歯で食べて健康を保つためにも、予防意識を高く持つことが大切

まず、歯周病とはどのような病気ですか?

1 ▲歯周病について説明している奥村院長 一般的に、歯茎が腫れたり痛んだりする病気というイメージがあると思いますが、歯茎だけが問題の場合は歯肉炎と呼びます。歯周病とは歯茎の腫れや痛みがあるだけでなく、歯槽骨という歯を支える骨が吸収してしまっている状態をいいます。主な原因は歯の表面に付着した歯石です。普段のブラッシングが不十分な場合に歯垢がたまり、歯周ポケット(歯と歯茎の境目)の内部で歯石となり、付着している細菌の影響で骨が吸収されてしまうのです。しかし、細菌への抵抗力(免疫力)は一人ひとり違う上に、糖尿病や高血圧などの持病の有無、噛む力など実にさまざまな要素が関係しているため原因を一つに特定するのは難しいのが現状です。

検査・治療について教えてください。

2 ▲より良い治療を行うため、しっかりと検査を行う 検査に関しては歯周ポケット検査とエックス線撮影が基本です。歯槽骨がどの程度吸収されているかどうかを調べます。そして治療ですが、まずは患者さんへのブラッシング指導を行い、スケーリングという、歯にこびりついた歯石を落とすためのクリーニングを行います。歯石は歯磨きでは取れないため、スケーラーと呼ぶ器具や超音波振動を使った専用の器具で除去する必要があるのです。また、歯ぎしりや食いしばりは歯周病を急速に進行させることがあるためマウスピースを作製することもあります。通常のクリーニングで歯石が取りきれない場合は歯周病外科手術を行うこともあります。

どうしたら歯周病を予防できるのでしょうか?

3 ▲治療の順番など、気になることは何でも相談できる 歯周病はさまざまな原因が複合して発症するため、「これをすれば必ず予防できる」という策を提案するのは難しいです。そして厄介なのが、ごく初期のうちに歯周病だと認識できるような自覚症状が出ないことですね。程度の差はあるものの、歯茎の痛みや腫れを感じる頃にはかなり症状が進行していることが少なくありません。そのため、重要なのは定期検診をしっかり受けることです。歯科医師の判断のもと一定の間隔で通院していれば、何かしら異常が出ている場合も早めに対処できますから。ちなみに通院のペースは人によって異なり、口腔内の状態、日頃のケアがどれくらいできているか、持病の有無などを見極めて、慎重に判断する必要があります。

自分の歯を長く維持するためにはどうすればいいでしょうか?

4 ▲自分の口腔内の状態を把握することも大切 虫歯や歯周病にならないことが一番ですが、どうしても治療が必要になることもあります。基本的に取り返しのつかない治療に対しては慎重であるべきであると考えていて、できる限り削らない、歯の神経を取らない、そして歯を抜かないということを心がけています。状況によってはやむを得ない場合もありますが、その後のことも十分説明し、同意してもらった上で治療に入っています。中には明らかに抜歯したほうが良い場合もありますが、患者さんが抜歯を希望しなければそのままメンテナンスすることも。もし抜歯に至っても入れ歯が良いのか、固定式のブリッジが良いのか、インプラントのような治療が良いのか患者さんと一緒に考えます。

自分での判断が難しいからこそ定期的な通院が大切なのですね。

5 ▲清潔に保たれた治療室 歯周病に限らず、お口の状態を良好に保つには定期的にメンテナンスを受けることが大切です。例えば、治療で詰め物やかぶせ物を入れたとしても、一生使えるわけではありません。口腔内は過酷な環境であるため、金属やセラミックなどの素材、歯科医師の技量によって耐久性は違ってきますが、経年劣化は避けられません。でも歯科医師が定期的に確認していれば、悪くなったときに早めに手を打てますよね。また、肩凝りの原因が歯ぎしりや食いしばりだったり、反対に歯の違和感の原因が鼻風邪だったり、全身の症状と関係していることも。原因を特定して適切な治療を受けるためにも、かかりつけの歯科医院を持つと良いですね。

料金の目安

インプラント治療(手術費用~上部構造作製費用)/32万円~、オールセラミッククラウン/8万円~

ドクターからのメッセージ

奥村健仁院長

人は口から食べ物を取ることで生きています。しかし虫歯や歯周病で歯を失ってしまうと、噛んだり飲み込んだりするのに支障を来すようになります。さらに、見た目や発音の問題にもつながりますから、ご自身の歯は大切にしてほしいです。そして治療の終わりは、ゴールではなくスタートです。メンテナンス期間が半年以上空く方でご希望の場合はお知らせの手紙を出すなど、患者さんが長期的に口腔ケアを続けられるようフォローしています。また駅の近くでアクセスも良いですし、緊急時以外は予約制としています。お一人お一人に十分な時間をかけて治療ができる体制を整えていますので、一緒に口腔内環境の改善・維持をしていけたらうれしいです。

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