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見た目の美しさだけではなく
歯を強く長持ちさせる審美歯科

西山歯科

(名古屋市名東区/星ヶ丘駅)

最終更新日:2018/05/01

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「審美歯科」というと、見た目の美しさを良くするための分野だと思う人も多いのではないだろうか。確かに、ホワイトニングや矯正など、最終的に歯を美しく見せるための施術もある。しかし、「西山歯科」の岩瀬啓介院長は、審美歯科の魅力を「歯を強くし、長持ちさせること」だと語る。削った歯にかぶせ物をするだけでも、材質や強度などは素材によってさまざま。治して終わりではなく、治療した歯をいかに長持ちさせるか、いかに菌に強い歯にするかが大切なのだ。そんな同院には、歯科技工士が院内に常駐している。技工士が患者の歯や口腔内を直接見ることで、よりこまかな色合いや顎の状態を把握でき、患者それぞれに適した補綴物を作ることができるのだという。今回はセラミック治療に密着し、治療の流れを聞いた。(取材日2017年1月10日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q「審美歯科」についてわかりやすく教えてください。
A

わかりやすくいうと、「見た目を美しく改善する」ということです。実際は、審美的な歯科治療は「機能性と審美性を両立し、生体とも調和し、構造的にも長持ちする治療」が定義です。ただ見た目だけ美しくなっていても、その歯が長持ちしなかったり、強い歯でなければ意味がありません。その歯が口の中できちんと機能しているか、長持ちするような状態かを、顔貌や口腔内全体で見て総合的に治していくことが審美歯科なのです。セラミックにすると、歯の汚れであるプラークが付きにくくなり、歯の掃除がしやすくなります。虫歯の際に行うかぶせ物の治療は一般的ですが、セラミックを選択されることで長く強い状態で歯を保つことができます。

Q審美歯科には、保険の範囲内の治療もありますか?
A

クリーニングや詰め物、かぶせ物、歯の表面の凹凸の調整などは、保険の範囲内で行える審美歯科といえます。ですがやはり、使われる材質や治療方法に限界があることも否めません。考え方次第ですが、自費治療である程度品質にこだわったものを使うことで、その後の負担を減らすことはできます。平均年齢が80歳を越えているこの時代、いかに老後を健康的に過ごせるかが大事になってきます。「豊かな老後のために」と50~60代の方でもセラミックを選択される方もいらっしゃいます。金額の差だけではなく、処置した後も違いが出てくることもあると思います。

Q審美歯科には何歳から取り組むべきでしょうか?
A

例えば矯正やクリーニングですと、小児のうちから行えますし、定期的に来院されることで歯医者への恐怖がなくなるというメリットもあります。予防的な意味でも、小さいお子さんには赤ちゃんの時から来ていただきたいですね。ホワイトニングですと、当院では一番ご高齢の患者さんで70代の方がいらっしゃいます。ふと笑った時の自分に自信が持てたり、ホワイトニングをすることで自分の歯により愛着が湧き、歯磨きをしっかりするようになったと言ってくださいました。何歳から取り組むにしても、審美歯科は、ご自分の歯と向き合ういいきっかけの一つなのかもしれませんね。

検診・治療START!ステップで紹介します

1歯科医師による問診、基本資料の収集、総合診査・診断

セラミックの処置を検討する際、同院では診察時にCT撮影が行われることがあるそう。被ばく量が少ない上に撮影範囲も広いため、口腔内だけでなく鼻腔や顎関節まで、多くの情報が得られる。画像をもとに、虫歯治療以外に隠れた異常がないか、歯科医師がくまなくチェック。撮影した映像は大きなモニターで患者も見ることができ、理解しやすい。歯のみではなく顔貌からも調和できるようさまざまな基本資料をとり診査・診断を行う。

2まずは基礎治療と診断用模型でゴールをイメージする

先に虫歯や歯周病などの基礎治療をきちんと行うことで、審美的な治療の仕上がりや治療後の耐久性にも影響が出てくる。要望や必要性に応じて矯正治療も行ってくれる。CTで精密検査をしているので、口腔内全体の悪いところをすべて治してもらえる。歯科衛生士チームによる歯周治療で、治療終了後に永続的に機能するための土台固めを行う。かぶせ物は、模型を用いて最終的な仕上がりイメージを患者と共有してから作成する。

3最終補綴物移行前の仮歯を装着して再評価を行う

虫歯を削り形を整え仮歯を装着。この時、技工士が常駐している同院では、技工士が患者の口腔内を直接見るようにしている。写真や映像ではわからない細かな色味や、顎の状態などを如実に知るためだ。笑顔と無表情とでは歯の見え方も異なるので、実際に笑顔を作ってもらい、判断することも多いのだそう。歯科医師と技工士の間で何度もすり合わせと調整が行われ、患者の口腔内の状態により合った仮歯を作成して煮詰めて再評価する。

4噛み合わせや噛む力などを見ながら、最終的な調整

最終的な仮歯の状態で煮詰めた情報をもとに最終補綴物に移行する。仮歯と処置後では、噛み合わせや噛む力に誤差が生じることがあるため、最終的な調整が行われる。その後は、歯ぎしりや食いしばりの防止装置としてマウスピースを作成。セラミックの歯に余計な力が加わらないよう、睡眠時には着用したほうがいいのだという。併せて他の歯のホワイトニングを要望する患者も多く必要に応じて対応してくれる。

5メンテナンスで定期的なケアを

まずは1ヵ月に1度、メンテナンスのため通院。治して終わりではなく、セラミックをいかに長く健康的に保てるかが大切なので、ここからがスタート。30分ほどの充実したメンテナンスの内容は、歯科衛生士による清掃とクリーニング、歯科医師による噛み合わせの確認など。自宅での歯磨きの仕方も丁寧に教えてくれるため、意識も高く持てる。状態に応じて、3ヵ月、半年と期間を広げながらセルフケアができるようにしていく。

ドクターからのメッセージ

岩瀬 啓介院長

当院の患者さんは、皆さん歯科意識を高く持っていてくださるのでとてもうれしいです。患者さんの層としては女性やお子さん連れの方はとても多いですね。ですが、住宅街という立地もあるのかもしれませんが、男性の患者さんはどうしても少ないです。お忙しい方ほど、歯の健康を後回しにしがちです。月に1度でもかまいませんので、ご自身の余生を楽しむためにも、定期的に受診しに来てほしいと思います。そして、よりよい暮らしを送るために「審美歯科」はあります。歯を美しく見せるだけでなく、健康的で強く、長く保てるよう、メンテナンスにも力を入れていますので、審美的な歯科治療をお考えの方はお気軽にご相談くださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミック1本3万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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