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嫌がる子供の矯正いつからがベスト
タイミングで費用を抑える方法

きたのもんファミリー歯科

(犬山市/楽田駅)

最終更新日:2022/02/16

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  • 自由診療

悪い歯並びや噛み合わせを整える歯列矯正。口元の美しさは第一印象にも大きく関係するだけに、より審美性を高めたいと矯正を希望する人は多いが、虫歯や歯周病などの歯科疾患や、顎骨の発育障害の予防といった機能面・健康面のメリットも多いことから、子どもに矯正を受けさせてみようかと検討している人も多いのではないだろうか。しかし一方で、子どもが嫌がって途中で断念してしまったという話を耳にすると、費用をかけてまで矯正を受けさせるべきか悩む親も少なくない。そこで「きたのもんファミリー歯科」の椋代寛之(むくだい・ひろゆき)院長に小児矯正を行う意義や、始めるのに適したタイミング、心構えについてレクチャーしてもらった。

(取材日2021年7月11日)

小児矯正のポイントは継続するモチベーション。親と子の二人三脚で進める矯正をクリニックが親身にサポート

Q歯並びを整えると、どのようなメリットがありますか?
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▲健康に導くための治療を大切にしている

まず審美面では、見た目のコンプレックスを解消したいという目的で矯正を受ける方は多いです。しかし、矯正のメリットは審美面だけでなく、機能面でもさまざまなメリットをもたらします。まず、歯並びが整えば歯磨きがしやすい口腔環境となり、虫歯、歯肉炎、歯周病のリスクも下げることが期待できます。また、顎関節症や歯ぎしり、体に悪影響を与える口呼吸の改善につながることも見込めます。一方デメリットは、特にワイヤー矯正の場合、ワイヤー部の磨き残しによって虫歯や歯肉炎になりやすいこと。しかしこれは歯科医院でしっかりメンテナンスを受けていれば解決が図れるので、メリットのほうが断然多いと言えるでしょう。

Q歯並びが崩れやすい子どもの癖などはありますか?
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▲院内の感染症対策もしっかりしている

歯並びは舌や唇、頬の筋肉のバランスにも大きく影響されます。例えば下唇や爪を噛む、指をしゃぶる癖のある子どもは、上の歯が押されるので出っ歯になりやすいんです。最近はコロナ禍によるマスク着用の関連か、口呼吸の子どもが増えていますね。口がポカンと開いていると筋肉のバランスが崩れ出っ歯になりやすいので注意が必要。ほかにも、舌を上に上げるのが苦手なことが、受け口と関係する場合もあります。ただ、まだ奥歯が生えてきていない頃は噛み合わせが不安定で、下顎を前に出す癖を持っている子どももいます。その場合は乳歯が生えそろう3歳ぐらいまで様子を見て、自然に治らないときに歯科医院に相談に行くといいと思います。

Q子どもが矯正を継続できるか、不安を持つ保護者も多いのでは?
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▲子連れでも通いやすいよう配慮してくれる

矯正は装置のメンテナンスが不可欠ですので、長期間にわたり定期的に通院していただかなくてはなりません。矯正を途中で断念してしまう一番大きな原因は、モチベーションの低下です。通院を継続できない限り、矯正は計画どおりに進みません。ですから当院では、事前カウンセリングで親御さんに「月に1回、お子さんを連れて来られる環境にありますか?」とお尋ねします。ここで躊躇してしまう方には小児矯正はお勧めしていません。また、続けるために「一緒に頑張る」という親子間の約束も大切。私にできるのは一人ひとりに適した矯正計画を立て、月に1回通院してくれる患者さんにしっかり向き合い、サポートすることだと思っています。

Q費用をできるだけ抑えたいという声もよく耳にします。
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▲検査機器も充実

お口の中は人それぞれ特徴があるため、どの矯正法が適しているのか、歯科医師が判断する必要があります。「安いから」というだけの理由で装置や矯正法を選ぶのはお勧めできません。費用面が気になるのであれば、歯が生え替わる段階で相談していただけると、高額な装置を極力使わずアプローチする方法もご提案できます。例えば、前歯の1~2本で上の歯が下の歯よりも奥に入っている場合は、アイスの棒や割り箸など身近な物で無理なくできるトレーニングもあるんです。整った歯並びは歯科疾患の発症リスクも低いため、長期的には歯にかける費用を抑えることにもつながります。そういった意味でも、早めにご相談いただくのがよいでしょう。

Q矯正はいつから始めるのが良いのでしょうか?
A
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▲親身に治療してくれる院長

乳歯が生えそろった段階で始められます。「歯がずれているかな?」と少しでも気になったら早めに相談してください。また、歯が永久歯に生え替わるタイミングも良いですね。子どもの場合、顎の骨の成長を利用した矯正が可能ですので、その分、歯も動きやすく、期間が短くなる可能性も高いです。一方、大人になると骨の成長を利用できませんので、子どもとは矯正方法が異なりますし、期間が長くかかってしまうケースが多いです。いずれにしても、「矯正を続ける!」という高いモチベーションのあるタイミングがベストと言えるでしょう。

ドクターからのメッセージ

椋代 寛之院長

私は小児歯科出身ですので、お子さんが健康に育っていくことを最も重視しています。近年は口腔環境が全身の健康にも関与することが明らかになっており、当院では単に歯並びを良くするだけでなく、健康を意識した矯正を心がけています。また、ご両親の口腔環境が良くないと、お子さんにも悪影響を及ぼしますので、ぜひご家族でお口の健康を意識してみてください。お子さんの矯正をきっかけに、親御さんも矯正するケースは増えつつあります。見た目的にも、機能的にも、歯科矯正は非常にメリットが多いものですので、歯並びについて少しでも気になることがあれば、気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/6万6500円~

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