榊原歯科クリニック

榊原歯科クリニック

榊原亨副院長

歯だけでなく口腔内全体を考えた
最適なインプラント治療を実践

榊原歯科クリニック

自由診療

Main

長期的な視野に立ち、患者と一緒になって治療をしていく姿勢を大切にする「榊原歯科クリニック」。副院長の榊原亨先生は患者に先進的かつ最適な治療をと、国内外での学会、研修会に数多く参加し、知識、技術ともアップグレードを重ねてきている。インプラントに関しては、海外の工場にまで出向いて実際の製造現場を目の当たりにし、先生自身が信用の置けるメーカーの製品を採用している。まずインプラントありきではなく、「インプラントは、残った歯をいかに長く良い状態に保つか、ということが前提にあってこその治療法」と語る榊原先生。健康な口内環境を保つための丁寧な治療に対する熱意が伝わってくる。(取材日2017年1月6日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

こちらではインプラント治療をする患者さんが多いそうですね。

インプラントは、歯を失ったり抜かないといけない状態になったりしたときの治療法であり、ブリッジや入れ歯と同じように選択肢のうちの一つです。とにかくインプラントが一番良いというわけではなく、自分の他の歯をいかに良い状態で長く残すかが最も重要であり、一口腔内として全体を改善していくことが治療の目的となります。あえて健康な歯を削ってブリッジをしたり、噛むときに力を完全に受け止めることができない入れ歯にしたりすると、残っている歯に負担がかかってしまいます。元あった歯のように噛むためにはどうしたらよいか、その“適材適所”を考えるとインプラント治療を選択することが多くなるということですね。

先生は、難しいインプラントの手術もされているとか。

比較的良い状態で、特に問題のない手術もあるのですが、当院では、他院でできないと言われた方や骨が少なくて大幅に増骨が必要な方など難症例も多いのです。歯周病や歯根の病気を何の処置もせずに長年放置していた場合、骨が少なくなってしまっていて、もちろん歯を抜かずにできる治療は可能な限りするのですが、早く抜いたほうが良い状態になっていることもあります。そうするとまず骨をつくるところから始めないといけません。増骨は、インプラントを埋入する1次手術のときに同時に行っています。

こちらで使用されているインプラントについて教えてください。

インプラントは何百と種類があるのですが、臨床ではそのインプラント治療の成功例が何年続いているかなど過去のエビデンス(根拠)が重要になってきます。当院で使うインプラントは、スウェーデンで40~50年の歴史があるところや世界的なシェアが高いメーカーを2~3社選び、患者さんの症状に合わせて使用しています。本国の工場まで生産現場を見に行きましたが、しっかり衛生管理され、働き方も集中して仕事ができるよう工夫されていました。私自身は毎年3~4回海外へ行って学会や研修コースに参加して勉強を続けており、知識を更新しています。日本でのセミナーは講師の立場が多いですね。

検診・治療START!ステップで紹介します

まずは問診と口腔内チェック

口の中を、虫歯や歯周病がないかしっかり確認。抜歯となったときは、その後の対応としてブリッジや入れ歯についてもメリット、デメリットをすべて説明してくれる。全体の状態から、「この部位に関してはインプラントが最適」という結論になれば、先生と話し合い、将来を見据えた長期的な治療計画を立てる。

術前チェック、 CTで撮影

全身疾患や飲んでいる薬についても総チェック。CTで撮影し、立体画像であらゆる角度から見て、骨の厚みや密度、神経の位置などこまかい点から口内全体を確認する。正確な手術を行うためのシミュレーションを行い、歯科医師と患者で情報を共有。必要があればサージカルガイドを製作する。

完全個室でオペ開始。骨をきれいにし増骨も

切開から手術終了までは実質15分ほど。ただ、不良肉芽(ふりょうにくげ)という膿のようなものを除いて骨をきれいにする処置や、土台となる骨が少ない場合は、自分の骨を使用する自家骨移植が必要な場合も。その後ドリルで、手に伝わる骨の硬さに注意しつつ、埋入の深度や径の太さを再確認しながらインプラントを入れていく。通常、手術時間は1時間から1時間半ほどになる。「治療の順序は非常に大事」と榊原先生。

2次手術で型取り、仮歯、そして本歯

術後、状況を見て1~2週間で抜糸。2~3ヵ月後に2次手術で、インプラントが歯茎に埋まっていれば頭を出し、型取り、1~2週間後にできあがった仮歯を入れる。歯が抜けた状態が長かった場合、周りの肉がそこに入り込み、頬や舌を噛んだりすることがあるので注意。その後本歯を入れる。

定期的にメンテナンスに通ってチェック

術後のメンテナンスは3ヵ月~半年に1度の通院が理想。放っておくとインプラント周囲炎などが心配だ。主に歯科衛生士から口内チェックやクリーニング、日々のケアの指導を受ける。噛み合わせも確認し、調整する。

料金の目安

45万円〜

ドクターからのメッセージ

榊原 亨副院長

インプラント治療は優れた技術ですが、あくまで人工物ですので何もせず一生涯持たせるのは難しいです。電化製品でも車でもメンテナンスは必要ですね。それらは使わない時間がありますが、口の中は24時間365日いつも働く場所で、湿度は100%、力も加わり過酷な状態です。何も問題がないと自分では思っても、異変に早く気づくためにもメンテナンスには必ず来ていただきたいですね。当院の手術では局所麻酔のほか、鎮静麻酔といって半分寝ている状態になる麻酔を使います。2時間ほどは麻酔がかかった状態ですので、患者さんには手術終了後もそのまま寝ていただいています。リラックスした気持ちで治療を受けていただければと思います。

読者レポーターのメッセージ

野口眞孝さん

歯科医院は正直あまり行っていないうえに、東京や海外で積極的に勉強や活動をされている先生ということで最初は緊張しましたが、物静かな話し方でゆっくり話を聞いてくださる姿勢に、安心感を覚えました。インプラント治療のことはよく知らなかったのですが、骨の量が足りないときの対策やミリ単位、あるいはそれ以下での非常にこまかい手技など、高度な技術に驚きました。「インプラントありきではなく、自分の歯を多く残すことが大事」という先生の言葉に納得。歯周病などで歯をなくさないよう、日頃のケアをきちんと行うことがまず肝心と思いました。

記事更新日:2017/02/27
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Seta after
Minato after
S after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細