全国のドクター9,265人の想いを取材
クリニック・病院 161,206件の情報を掲載(2020年9月21日現在)

  1. TOP
  2. 京都府
  3. 京都市左京区
  4. 茶山駅
  5. 瀬ノ内歯科
  6. 虫歯・歯周病リスクの低減をめざし自費診療での予防歯科にも対応

虫歯・歯周病リスクの低減をめざし
自費診療での予防歯科にも対応

瀬ノ内歯科

(京都市左京区/茶山駅)

最終更新日:2020/04/27

20200401 mt2 main 20200401 mt2 main
  • 自由診療

おいしいものを食べると、人は笑顔になる。しかし、ちゃんと噛めない状態では、せっかくの食事も楽しく味わうことができない。歯が痛いと何事にも集中できず、日常生活に支障が出る。何より歯の痛みを我慢するのは、本当につらい。いくつになっても好きなものをおいしく食べられるように、虫歯や歯周病にならないように、歯科を受診することを習慣にすることが大切だ。とはいえ、現在の保険診療での予防ケアには限りがあるという。では保険診療と自費診療の予防ケアはどう違うのか? 自費診療にはどんな方法があるのか? 自費診療による独自の予防ケアを実践している「瀬ノ内歯科」の西田貴要子院長に話を聞いた。(取材日2020年3月10日)

自費診療の強みを生かした予防ケアで、大切な歯を守っていく

Qどんな人でも予防のための歯科受診が必要なのですか。
A
1

▲女性歯科医師ならではの気遣いが感じられる瀬ノ内歯科

お口の中の健康を維持できるかどうかは個人差があり、いろいろな要因が関わっています。例えば、唾液の性質は虫歯予防の重要なポイントで、遺伝的な要素も関わってきます。口腔内の環境は3歳頃までに決まると考えられ、その時点で虫歯菌が少ない人は虫歯になりにくいといえます。また、子どもの時に口腔内の環境が良くても、歯周病になるリスクはあります。歯ブラシだけでは歯の汚れを完全に落とすことは難しいので、補助道具が必要になってきます。また食生活など後天的な要因も深く関わっているからです。つまり、虫歯も歯周病も防ぐためには、どんな人でもしっかりとした予防が必要ということです。

Q保険診療でも歯のクリーニングは受けられます。
A
2

▲院長とトリートメントコーディネーターの説明はわかりやすい

歯科クリニックは医療機関なので、一般的には病気や不調を改善するために行くところと考えられています。そして、健康保険制度は病気や不調がある時に誰もが低額で治療を受けられるように整えられた制度です。言い換えれば、病気や不調に対しての治療の目的以外では保険で対応が難しいということです。しかし、虫歯や歯周病になってから治療を受けていては手遅れです。痛みや不快感に悩まされ、一度削ったり抜いたりした歯は二度と元には戻らないし、食事にも支障が出てきたりします。大切なのはそうした事態にならないように予防することなのに、治療を目的とする保険診療では十分な予防対策を行うことが難しいと考えています。

Q予防に対して自費診療でのケアはどんなメリットがありますか。
A
3

▲メンテナンスを行う診察室

保険診療でも、検査をして歯肉炎や歯周病が見つかると、その原因と考えられる歯垢や歯石を取ることは可能です。ただし、症状を改善するための処置なので、頻繁にクリーニングを受けることはできません。また、歯石を取った後の歯の表面は凹凸があって、汚れがつきやすい状態です。日頃からしっかり歯を磨いていないと、一週間もすればまた歯石や着色がついてしまいます。自費診療はクリーニングの頻度に制限はありません。歯石を除去した後で、歯面を磨いて、さらにコーティングすれば、歯垢などがつきにくくなります。また、歯茎のマッサージを行うこともあります。こうしたケアまでできるのは自費診療の強みだと思います。

Q自費診療で行うクリーニングについて教えてください。
A
4

▲院長の西田先生

定期的にクリーニングを継続することで、歯垢や歯石のつき方が違ってきます。着色がつきにくくなることで、歯に自信が持てるようになり、自然と笑顔が増えていきます。食べ物がおいしくいただけたり、日々生活に楽しみが生まれたりという、良いことの連鎖にもつながると思います。当院の患者さんには、高齢で自身ではしっかり磨くのが難しいため、1ヵ月ごとにクリーニングに通い、歯周病の進行を止めるよう努力している方もいます。当院の歯科衛生士も、当初は自費診療をお勧めすることに少なからず抵抗感を持っていましたが、患者さんのこうした姿を見て、今では自信を持ってお勧めできるようになりました。

Qお手入れについても丁寧に指導しておられますね。
A
5

▲患者に合わせた治療を行う

どんな人にも歯磨きの癖があります。「昨日はいい加減だったから今日はちゃんと磨こう」と時間をかけても、同じところに磨き残しがあることが多いです。電動歯ブラシや超音波歯ブラシを使っている人も増えましたが、使い方を間違うとしっかり磨けないし、ブラッシングだけでは完全に汚れは落とせません。デンタルフロスと歯間ブラシは用途が異なるので、両方使うのが良いですね。大切なのは、一人ひとり異なる条件や癖を見極め、磨き残しができるだけ少なくなるように、歯ブラシなどを選び、その人に合った磨き方をレクチャーすることです。そうすることで、磨き残しが次第に減り、お口の中をより良い状態で保つことにつながります。

ドクターからのメッセージ

西田 貴要子院長

当院のモットーは「いつまでもおいしく食事ができ、笑顔がすてきであること」です。保険、自費に関わらず、その方にとってより良い診療を提供することを大事にしています。しかし、診療内容によっては自費のほうが上質な診療を提供できることも事実です。自費診療というと「高い」というイメージが先行します。でも、虫歯や歯周病の治療に通うと、場合によってはそれ以上の出費がかかってしまうことがあります。なので悪くなってから治療に通うのか、悪くならないように予防に通うのか、どちらが良いかぜひ考えてみてほしいです。近い将来、歯科医院は痛くなってから通う所ではなく、痛い思いをしないために通う場所になると思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

メンテナンス/9000円~

Access