横浜新都市脳神経外科病院

森本 将史院長

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横浜市北部の脳卒中医療を担う存在となった「横浜新都市脳神経外科病院」。森本将史院長は、「患者さんの満足と安心を第一に“チーム新都市”として、質の高い医療とホスピタリティを提供したい」とエネルギッシュに語る。もともと大阪市出身で、京都大学病院などで脳神経外科の医師としての経験を積み、自分の力を試したいと上京。2011年に同病院の院長に就任してからは、脳神経外科の医師と院長、“プレーヤー兼マネジャー”として活躍する。忙しい業務の合間を縫い、ランニングや水泳で体を鍛え、トライアスロンに挑むアスリートでもある。日々患者の命にシビアに関わる脳神経外科の医師として、そして500人近い職員を率いる院長としての重責を担う頼もしさと、患者やスタッフ一人ひとりをきめ細かく慮り、笑顔で語りかける優しさを合わせ持つ。関西出身らしい飾り気のない楽しい語り口も印象的。多くの患者やスタッフから慕われているという森本院長に話を聞いた。
(取材日2014年4月14日)

チーム新都市で、質の高い医療をめざす

―医師を志したきっかけやこれまでの経緯をお聞かせください。

子どもの頃、かかりつけのドクターがとても優しくて親切で、医師という仕事に漠然と憧れていました。高校生になり、改めて自分の進路を考えた時に「いちばん後悔しない道」と医学部を選択しました。脳神経外科を選んだのは、重要な臓器を手がけたいと考えていたことと、京都大学病院の脳外科は評判が高かったので、そこで研鑽を積みたいと思ったからです。脳神経外科は重圧もあり、医師としても苦労の多い領域ですが、それだけにやりがいも大きいと感じています。留学を経て関西で勤務していましたが、多様な経験も積める首都圏で自分の力を試してみたいと考えて上京しました。大学院生時代から、当院に非常勤で診療に来ていたこともあり、前院長から声をかけていただき、2011年に当院の院長に就任しました。大阪には故郷として愛着がありますが、仕事面でもそれ以外の面でも首都圏に出てきてよかったなと思っています。

―院長として、どんな方針で病院を経営されていますか?

私の方針は、病院の理念として掲げている「患者さんの安心と満足を第一に」ということに尽きます。立場が違えば意見が対立する場合もありますが、どちらが「患者さんの安心と満足」という理念に準じているかと考えれば、おのずと結論が出るはずだと考えています。私は医師ですから、よりよい医療と信頼で多くの患者さんが来てくださる病院を作ることに集中してきました。若い人が働きたいと思うような魅力的な病院をめざしています。私の果たすべき役割は、一人ひとりのモチベーションを上げ元気に働いてもらい、チームとしてのクオリティを上げるマネジメントです。医師だけではなく、各部署の職員が同じ方向をめざしてコミュニケーションを深め、“チーム新都市”として病院の質やサービスの質を上げていこうと言ってきました。幸い患者さんも増え、最近はスタッフから“チーム新都市”という言葉が自然に出るようになり、うれしく思っているところです。



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