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噛みやすさや見た目、安定性など
特徴や材質から選ぶ「入れ歯」

福家歯科

(堺市堺区/堺東駅)

最終更新日:2022/03/30

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  • 保険診療
  • 自由診療

歯を失った時に補う方法の一つに「入れ歯」がある。入れ歯と聞くと、高齢になってから使うものという印象があり、合わない、噛めないという話を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。歯を削るブリッジや手術が必要なインプラントよりも、口腔内への負担が少ない治療方法であること、そして最近はさまざまな材質を使用した入れ歯があることから、若い世代でも入れ歯は治療の選択肢の一つになり得るのだとか。入れ歯の製作や調整を多く手がける、堺市にある「福家(ふけ)歯科」の福家晃院長に、入れ歯治療のメリットやデメリット、種類について話を聞いた。

(取材日2022年3月19日)

装着感や費用面など、患者一人ひとりの要望を考慮し、さまざまな種類の入れ歯から選ぶことも可能

Q入れ歯の種類はたくさんあるのですね。
A
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▲さまざまな材質の入れ歯がある

一般的な保険適用の入れ歯のほかに、金属を使わず弾力性のある素材を使用したものや、金属でもコバルトやチタンを使用したものなどさまざまあります。入れ歯の重さや見た目、食事の際の温度の伝わり方、安定性、費用など、それぞれメリットやデメリットがあります。

Q入れ歯は噛みづらいイメージがありますが対処方法はありますか?
A
2

▲同院では入れ歯の相談や調整での来院も多い

違和感という点では、どのような入れ歯でも多かれ少なかれあります。また、慣れるまでに個人差があり、無理に長い時間入れ歯を装着することで、その際の痛みや嫌な感覚が残り、入れ歯をつけなくなってしまうことも。歯がない状態が続くと、歯茎や歯並びにも影響します。違和感があれば、納得できるまで何度でも歯科医師に調整してもらうことも大切です。入れ歯はインプラントのような外科手術を行う必要はありませんし、ブリッジのように固定するためにほかの歯を削ることもありません。ほかの歯や歯茎への影響が少ないこともメリットです。

Q見た目や安定性など、それぞれどのような特徴がありますか?
A
3

▲それぞれの入れ歯の特長について語る院長

見た目では、金属を使わないノンクラスプデンチャーや外側から見える部分のみ金属を使わないタイプの入れ歯は、違和感が少ないですが、サイズによっては噛みにくく、修理が難しいこともあります。薄い金属であるコバルトや軽いチタンを使った入れ歯は、食べ物の温度差がわかりやすく安定性がありますが、重さや費用面の負担が大きいです。また、歯周病などで歯茎の状態がとても悪い場合、入れ歯の装着ができません。その際は一部にインプラントを埋入し、そこに入れ歯を止めるという方法もあります。

Q入れ歯治療において気をつけていることを教えてください。
A
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▲入れ歯の見本や模型を使い、わかりやすく患者に説明をしてくれる

患者さんの口腔内の状態や見た目、安定性、費用面の希望を優先した治療を行っています。自費治療の入れ歯だからといって、違和感や合わない、噛めないというマイナス面がゼロになることはありません。また、入れ歯に求める要望も患者さん一人ひとり違います。そのため当院では、不安がある方はまずは保険適用の入れ歯を製作し、入れ歯に慣れていただき、その上でどんな問題点があるか把握するという方法もお勧めしています。

Q入れ歯のお手入れや、その後の通院は必要ですか?
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▲快適な入れ歯ライフには定期的なクリーニングや調整が必須だ

入れ歯を装着した後も、定期的なチェックやクリーニングは必須です。部分入れ歯の場合、そこの部分の歯茎が悪くなりやすいため、歯茎のチェックも大切です。また、入れ歯にも歯石がつくので、汚れがたまりやすく、臭いの原因にもなります。週に1度は入れ歯専用洗浄剤を使うことを推奨していますし、汚れが強い場合は歯科で研磨することもできます。フルデンチャーと呼ばれる総入れ歯の場合も、半年〜1年に1度は、噛み合わせなどのチェックが必要です。

ドクターからのメッセージ

福家 晃院長

「入れ歯」というと身構える方もいらっしゃると思います。まずは保険適用の入れ歯を製作し、体験的に使用されることも一つの方法です。入れ歯は合わない、噛めない方は、納得や妥協点が見つかるまで歯科医師に調整をしてもらうことも重要です。また、若い世代の患者さんは入れ歯に抵抗を持つ方も少なくありません。健康な歯を削るブリッジより、入れ歯が適しているケースもあります。患者さん一人ひとりの要望に合わせて、治療の選択肢は多くあります。歯を失って悩まれている方は、納得されるまで歯科医師に相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ノンクラスプデンチャー/8万8000円~、金属フレーム+ノンクラスプデンチャー/15万4000円~、金属床入れ歯(コバルト)/27万5000円~、金属床入れ歯(チタン)/38万5000円~

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