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自分の歯でしっかり噛むために
包括的アプローチによる歯科診療

青木歯科医院

(吹田市/江坂駅)

最終更新日:2018/10/01

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  • 自由診療

虫歯になったら、歯科医院に行って歯を削り、詰め物をしてもらう。こうすることで虫歯はひとまずは治まる。しかし、年月がたてばまた同じ歯が痛み始め、別の歯にも虫歯ができることも。また、歯周病になると歯がぐらぐらしてくる。そうして治療を繰り返していると、いつかは歯を失くすことにつながるだろう。これを予防するためには、自覚している問題だけでなく、口腔内で起こっている問題、この先起きる可能性がある問題をクリアにして、必要な治療とケアを受けることが大切だ。包括的アプローチによる歯科診療を実践している「青木歯科医院」の青木秀記院長に、自分の歯でしっかり噛むための治療などについて具体的に聞いた。(取材日2018年9月10日)

「見える化」によって問題を明らかにして、さまざまな治療法を組み合わせてしっかりと噛める状態をめざす

Q「包括的アプローチによる治療」とはどんな治療のことですか。
A
1

▲先進の機材を導入し、質の高い包括的な治療提供を心がけている

患者さんのお口の状態を総合的に判断して、大事な歯を可能な限り残しながら、しっかりと噛める状態をめざす治療です。例えば、歯がぐらぐらしてうまく噛めないと受診された患者さんがおられました。その方はそれまで、悪くなった歯は抜いて義歯を入れるという治療を受けてこられましたが、入れ歯の隣の歯がぐらぐらしているので、義歯を入れてもしっかりと噛めないのです。それを放置すると状態が悪化することは明らかでした。こういう場合、歯を失くさないための歯周病の治療、しっかり噛むための噛み合わせや詰め物・かぶせ物などの治療、さらにインプラントといったさまざまな治療法を組み合わせて包括的に対応する必要があります。

Q多様な治療法を取り入れておられるのですね。
A
2

▲治療の先にある患者の「噛める喜び」を大切にする青木先生

歯周病治療、かぶせ物、インプラント、さらに歯列矯正まで対応します。別のある患者さんの場合は、以前に歯を抜かれた所を長く放置しておられたので、隣の歯が倒れてきていました。そのせいで噛み合わせに問題があり、歯をギリギリと噛み合わせると負担がかかって問題のない歯も壊れる可能性があります。その場しのぎ的な対応では、いずれもっと大きな問題に発展するリスクが高いので、患者さんと相談してお口全体を改善することにしました。矯正歯科で矯正治療を依頼して歯列を整え、インプラントを入れ、歯周病の治療も行って、安定して噛める状態をめざしました。現在その患者さんはメンテナンスで通院されています。

Q今困っている所だけでいいという方もおられませんか。
A
3

▲患者の目には見えない部分も、専用機器を用いて治療を行う

歯のかぶせ物が取れた、虫歯が痛いといったご相談にはもちろんしっかり応えます。しかし、歯を失くした部分をインプラントにしたいといった患者さんの場合、歯を失くした原因があり、多くの場合、他の部分にも問題を抱えておられます。そのことに気づいておられず、「余計な治療を勧められた」と感じられる方もおられます。しかし、悪化していくことをわかっていながら、希望される治療だけを行うことはできません。患者さんがさらに大きな問題を抱え込むことにもなります。だからこそ、現在の状態と今後の経過、必要な治療法、さらに期間や費用についても丁寧に説明して、患者さんと相談しながらその場しのぎでない治療を実践します。

Q歯科用CTやマイクロスコープなど積極的に活用されていますね。
A
4

▲マイクロスコープを用いて、口腔内の細部の治療も丁寧に

歯の根っこなど、患者さんが見られない箇所があります。また、どんな治療を受けるのかわかりにくいケースもあり、それらを「見える化」するために歯科用CTやマイクロスコープを使います。例えば、ある患者さんが奥歯に不快感があるとおっしゃるのでCTを撮ると、歯の根っこに問題が見つかりました。マイクロスコープで見ると、以前治療を受けられた所の反対側に汚れがたまっており、きれいに掃除する必要がありました。すべての治療にCTやマイクロスコープを使う必要があるとは思いませんが、この患者さんの場合はこうした機器を使わなければ問題が見つけられず、患者さんに現状を伝えて、納得いただくことも難しかったと思います。

Q治療が幅広いので説明が大変ではないですか。
A
5

▲口腔内の環境は人それぞれ。その人に合った包括的な治療が大切

どんな治療なのか、治療の結果どうなるのかを視覚的に理解していただくために、その患者さんの症例に近い治療実績のスライドや動画などを積極的に用いています。また、デジタルの画像だけでなく、理想的な噛み合わせの模型と歯周病や歯の根っこのトラブルの説明用の模型もよく使っています。きれいな歯列は、模型で見ても手入れしやすそうで、患者さんの現状の歯列との違いを示しながら、包括的な治療のめざす歯列のイメージを患者さんと共有しやすいのがメリットです。一方、歯周病で骨がどんな状態になるのか、歯の根っこにどんな汚れがつくのかといったことも、模型で見せることで、よりダイレクトに実感していただけると思います。

ドクターからのメッセージ

青木 秀記院長

お口の中をより良い状態にするために、多岐にわたる治療が必要となるのは日本の患者さんに非常に多いケースです。これは口の中の問題を放置していた人だけでなく、これまで困ったところの治療を受けて定期的にメンテナンスを受けていたのに毎年、色んな所にトラブルを生じている方も含まれます。何本も歯を失くしてしまってから治療を開始するよりも、まだ良い状態を保っているうちに治療をするほうが、負担は当然小さくなります。何よりもかけがえのない歯の損失を食い止める治療ができ、歯列を含めて良い状態になれば手入れがしやすくなって虫歯や歯周病の予防にもつながります。さまざまな条件考慮しつつ、お口の健康を一緒に考えましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント 45万円~、 かぶせ物の治療12万円~、 矯正治療40万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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