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歯と全身の健康を繋ぐ
佐伯歯科クリニックの入れ歯治療を徹底解説

佐伯歯科クリニック

(幸手市/幸手駅)

最終更新日:2020/02/28

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  • 保険診療
  • 自由診療

近年は「歯の健康と全身の健康はつながっている」という考えが広がり、口腔機能の維持が重視され始めている。肥満や生活習慣病の予防のためには、いろんな食べ物をバランスよく食べることが重要で、よく噛んで食べるためには、健康な歯を欠かすことができない。「虫歯が悪化した」「歯が折れた」などで今の歯が使えそうにない時、そこを修復する治療が必要になる。今回は口腔内の治療法の中でも進化著しい入れ歯治療について研鑽を積む「佐伯歯科クリニック」の佐伯永院長に詳しく話を聞いた。(取材日2020年2月6日)

保険診療での入れ歯治療をベースに、患者の要望に沿って自由診療の入れ歯も提案

Qなぜ入れ歯治療に力を入れているのですか。
A
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▲入れ歯のメリットを佐伯院長が徹底的に解説

入れ歯は昔からある治療法のためか、何となく敬遠して、別の治療法を選択される方もいるようです。しかし、入れ歯治療は歴史のある成熟した治療法といえますし、入れ歯を外し汚れた部分を見つつ掃除ができるなど、メンテナンスの面でも優れています。また、両脇の歯を支えにして人工歯を装着するブリッジや、歯が欠損した際に人工歯を埋め込むインプラントもありますが、歯を削ったり骨に穴をあけて金属を埋め込む必要性が出てきます。ですが私は、患者さんの健康な骨を削ったりドリリングすることはしたくありません。当院では削らない方針重視のため、歯を削る必要性の少ない入れ歯治療を重視しています。

Q入れ歯治療は年々進化し続けているとか。
A
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▲噛み心地や装着中の快適性などの向上が期待できる自由診療

入れ歯治療は、現在も人工歯やその土台となる床(しょう)の材料、入れ歯の装着方法などの改良は続いています。大きく自由診療と保険診療の2つに分けることができ、前者では新しい材料や手法を利用できるため、より自然な噛み心地、装着中の快適性などの向上が期待できます。また後者では、あらかじめ決められている材料や手法を取り扱っています。私は長年どちらの入れ歯治療も勉強し続けているので、自由診療も保険診療のどちらにおいても対応することができます。

Q自由診療と保険診療ではどんな違いがありますか?
A
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▲床がプラスチックか金属かによって感じる違い

先にも述べましたが、入れ歯の床(しょう)は患者さんの歯肉に密着して人工歯を支えます。保険診療の床はプラスチックですが、自由診療では床を金属にした金属床も選べます。プラスチックに比べて金属は丈夫なので床の部分を薄くすることができ、食事や飲み物の熱い・冷たいといった感覚も歯肉および上顎・下顎に伝わるので、より自然な使用感と快適性が期待できます。しかし耐久性に関しては、食事の好み、噛み方の癖、装着時間といった患者さんの生活習慣が大きく関わってくるため、一概に自由診療のほうが長持ちするとは言えません。患者さんの生活スタイルに合った入れ歯治療を提案することが大切だと考えています。

Q金属のバネを使わない入れ歯もあるそうですね。
A
4

▲バネを使わないことにより、快適な着け心地

保険治療の部分入れ歯で使うのは金属のバネですが、バネを使用せずに固定する入れ歯もあります。当院では、見た目が目立たないという特徴に加え、快適性にも着目しています。金属のバネは太い針金状で、両脇の歯の根元付近に装着するため、入れ歯が動くとバネから両脇の特定部分に力が伝わり、場合によっては痛みを感じることもあります。また、普段の状態でも歯に装着された針金状のバネは一定の厚みがあり、違和感を持たれる方は多いようです。その点、バネを使わない入れ歯は床の延長部分が両脇の歯に接するため、面的に支える形になり違和感や痛みの軽減が期待できます。現在使用中の入れ歯に少しでも違和感がある方は、ぜひご相談ください。

Q貴院の入れ歯治療における方針についてお聞かせください。
A
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▲入れ歯を入れてからが本格的な付き合いの始まり

ここまでいろいろとお伝えしましたが、当院では自由診療の入れ歯を最初からお勧めすることはありません。特に初めての入れ歯という方には、まず保険診療の入れ歯を作り、使用感を確認していただくことからスタートします。ベーシックな治療で満足されるなら問題ありません。しばらく使って「口の中の違和感を何とかしたい」「歯肉との間に食べ物が挟まらないフィット感がほしい」といったご要望が出てくれば、それに対応できるような自由診療の入れ歯をご紹介しています。私はこれまでそういった要望にお応えできるよう入れ歯治療の勉強を続けてきました。今後も患者さんの要望に合わせ、適切な治療法をご紹介するのが当院の役割と考えています。

ドクターからのメッセージ

佐伯 永院長

「歯の健康と全身の健康はつながっている」という考えをお伝えしましたが、入れ歯も、その方に合う物を使えば口腔機能の維持に役立ちますし、必要なら自由診療という選択肢もあります。こうした入れ歯の多様な可能性を、ぜひ知っていただきたいですね。また、入れ歯は作製するだけでなく、きちんとメンテナンスしながら使うことが大事で、私は患者さんに「入れ歯を入れてからが本格的なお付き合いの始まり」とお話ししています。残念ながら天然歯に勝る人工歯はありませんが、ご自宅での適切な歯磨きと定期的な検診により、患者さんと当院が協力して人工歯でも一定のレベルをキープすることはできると信じています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

金属床の入れ歯/18万円〜、プラスチック床の入れ歯/10万円〜、金属のバネを使用しない入れ歯/12万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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