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できるだけ永久歯を残すために
人生100年を見据えた予防歯科

くにみ野さいとう歯科医院

(仙台市青葉区/東北福祉大前駅)

最終更新日:2022/04/25

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  • 保険診療
  • 自由診療

虫歯や歯周病をそのままにすると、最終的に歯を失うリスクが高くなる。同時に、高い歯科治療費や食事がしにくいというストレスにもつながりやすい。また、口腔環境が悪くなるとさまざまな疾患の原因になりやすいという研究結果もあることから、予防歯科に積極的に取り組み、口の中の状態を保ったまま年齢を重ねることが大切だ。「くにみ野さいとう歯科医院」では、人生100年時代でも自分自身の28本の永久歯をすべて保つことをめざす「KEEP28」に取り組み、検査結果をもとに個人個人に合わせたメンテナンスを行っている。齋藤善広院長に、予防歯科の大切さについて聞いた。

(取材日2022年3月18日)

自分の口腔内の状況を正しく知ることが予防歯科のスタート、メンテナンスは3ヵ月に1回が目安

Qこちらでは、初診時の検査やカウンセリングを重視しているとか。
A
1

▲口腔内の状態を把握できるよう、検査やカウンセリングを重視

患者さん自身が自分の口腔内の状態を把握していないと、虫歯にならないようにしよう、自分の歯を守ろうという気持ちになりません。ご自身の口の中の状態を正しく知って現状を把握することは、結果的に生涯にわたって歯を守ることにもつながり、とても大切です。最初にご自分の口の中の状態を理解していただきたいという思いから、検査やカウンセリングを重視しています。

Qこちらで受けられる検査について詳しく教えてください。
A
2

▲検査結果を丁寧に伝える

唾液検査、歯周組織検査、エックス線検査を行います。唾液検査は虫歯リスクを調べる検査で、検査自体は30分足らずです。検査結果から、虫歯にならない可能性をパーセンテージで評価します。歯周組織検査では、4mm以上の歯周ポケットがどのくらいの割合であるのかを調べます。当院では5%を切ることを目標にしています。重度の歯周病になると抜歯が必要だといわれていますが、きちんと治療をすれば中度くらいまで戻せることが見込め、抜歯しなくて済むことも期待できます。エックス線は歯科医院によっていろいろな撮影法がありますが、当院では14枚撮影します。14枚あると、歯周組織検査と細かくリンクさせて診断できます。

Q予防歯科を支えるスタッフについて教えてください。
A
3

▲スタッフが予防歯科をサポートしている

歯周病検査での目標値を達成するためには、どうしても歯周病の基本治療や患者さんのモチベーションが大切。その部分をサポートするのが歯科衛生士です。基本的なことをメンテナンスすると診療時間がかかりますが、しっかりメンテナンスできるよう、スタッフも常に勉強しています。私たちは、特に小学校を卒業するくらいまでの子どもには、正しい磨き方を身につけてもらいたいと考えています。中学・高校で忙しくなって歯科医院に来られなくなっても、自分できちんとブラッシングができていれば、虫歯のリスクも低くなる可能性がありますので、小さいうちに身につけることが大切です。

Q歯を失わないために噛み合わせも重要視しているそうですね。
A
4

▲28本の永久歯をすべて保つことをめざしている

厚生労働省の歯科疾患の調査では、歯の数が20本・噛み合わせが10ヵ所を切ると歯の損失スピードが速くなるという結果が出ています。奥歯が少ない場合はとくに、歯の損失につながりやすいですね。また、歯の数が20本以上あるのか、20本に満たないかで「なんでも食べることができる」という意識に差が出やすくなります。私は、20本は最低限必要な本数だと考えています。歯を損失してしまうと、結局は義歯が必要になって、最終的に総義歯になってしまうことも。それを避けるためにも、歯をできるだけ損失せず、噛み合わせを守ることが大事なため、ご自分の28本の永久歯をすべて保つことをめざす「KEEP28」に取り組んでいます。

Q歯の健康を維持するためには何が重要ですか?
A
5

▲定期的なメンテナンスが大切

毎日のブラッシングと、歯ぎしりをする人はマウスピースをできるだけ使うこと、それから定期メンテナンスです。クリーニングなどの定期メンテナンスを継続すると、歯を失いにくいというデータもあります。頻度は人によりますが、基本は3ヵ月に1回です。しかし、状況が良ければ半年や1年でも大丈夫でしょう。自分で口腔内の状態が良くないとわかっている人は、毎月メンテナンスをしても大丈夫です。メンテナンスの頻度に年齢は関係ありませんので、3ヵ月を目安に、口腔内の状態を考慮しながらメンテナンスを受けましょう。当院では、メンテナンスは個室で行います。口腔外バキュームも使ってしっかり感染症対策をしています。

ドクターからのメッセージ

齋藤 善広院長

歯科医院は歯が痛いときに利用するという考え方ではなく、健康な状態をつくり、生涯維持する場所だと考えていただくといいでしょう。歯が少なくなったら入れ歯やインプラント治療などの必要性がありますが、自分の歯があり虫歯も少ない人は維持することが最大の目標になります。また、子どもには親がブラッシングしますので、親が正しいブラッシングの仕方、歯の守り方を理解していなければ、子どもの歯を守れません。親御さんが正しいブラッシングをし、子どもがそれを当然のものとして意識しいずれ親になれば、その子どもにも正しいケアをつないでいけます。歯のことを知りたい、正しい知識を身につけたいという親御さんはぜひご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、唾液検査を用いたリスク評価/3300円

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